ノイズキャンセルヘッドホンをミニマリストが生活に導入してみて実際にどうだったかを壊れて買い換えるまでの初体験をノイズキャンセリング・ヘッドホンを導入する前の生活と比較しました。結論から言うともうこれ無しじゃ生活できません。
ノイズキャンセルヘッドホンとは何?
ノイズキャンセルヘッドホンは1995年にSONYが市販したのを皮切りに現在まで様々なメーカーから発売されています。主に電車内や飛行機内の騒音を気にせず音楽や学習を楽しむために利用されており、実際に使用してみると手放せなくなるほど集中力が上がり、仕事中の装着を推奨している会社も最近になって出てきました。
ノイズキャンセルヘッドホン導入のきっかけ
電車通勤をしていたので毎朝まとまった時間を電車内で音楽を聞いて通勤していました。平日は毎日往復で90分ほど音楽を聞いて消費していたわけですが、少しづつ音楽を聞く音量が上がってゆくのをスマホの音量メモリを見ながら感じていました。定期健康診断で耳が悪くなってること自覚し始め、耳を休めるのにおすすめと産業医から言われたノイズキャンセルヘッドホンを家電量販店で購入しました。当時購入したのが下記のモデルで現在はアウトレット価格になっています。(20190316現在)
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難聴と集中力
難聴を産業医の助言で回避し、ノイズキャンセルヘッドホンを導入した初日から電車内は自分だけの無音のホールになりました。音楽を聞いていない待機時間でも電源を入れると緩やかな風の中にいるような薄いノイズのほかは一切外部の音は入ってきません。強いていうと口を開けると口から電車の音が振動で伝わってくるようなそんな程度です。音楽を聞かず技術の素晴らしさに震えたそんな朝でした。
ノイズキャンセルヘッドホンは導入してよかった?
結果から言うと導入してよかったです。 ノイズキャンセルヘッドホンを導入してからというもの耳の疲れを意識するようになりました。時には音楽を聞かずに通勤し耳を完全に休めるようなそんなタイミングを生活に取り入れるようになりました。耳を休めると聞こえる音の解像度があがるような、隅々まで音楽の音を聞き分けられるようなそんな感覚が実感としてあり、家で過ごすときも本などに集中したい時は自然とオンにして装着するようになりました。1日2時間ノイズキャンセルをオンにして装着しているだけでも頭がスッキリして短時間の睡眠に匹敵する休息のような感じです。
ノイズキャンセルヘッドホンの選び方
ノイズキャンセルヘッドホン数十種類を試し、時にはSONYやBOSEアンテナショップ迄新製品を確かめに行った結果出た結論は音楽メインで音の良さで選ぶならブルートゥースタイプより有線、ノイズキャンセル機能よりも外部の音を取り込みたい場合はイヤホンタイプも選択肢に入ってくるなという感じです。職場がイヤホンOKならイヤホンタイプのが良いでしょう、ヘッドホンタイプはあまりに没入感が強く、周囲の音が本当に聞こえなくなるからです。そんな私は現在こちらのモデルを使っています。値段が安いので家用と通勤用で2台持っています。
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