コーヒー好きならビアレッティの名前は聞いたことがあるはず。種類も多く、雑貨店で簡単に手に入れられるため、アウトドア派以外の型でも自宅に持っていることもあるようです。
キャンプやBBQには欠かせない、ほっと一息入れる時に活躍するビアレッティの魅力を紹介します。
目次
BIALETTI (ビアレッティ)とは
日本でも家庭のコーヒーメーカーが普及し、美味しいコーヒーが飲めるようになりました。ビアレッティはイタリアのコーヒーメーカーで家庭では一般的に使われています。
日本では急須を使ってお茶を飲むように、イタリアではエスプレッソやモカを飲むのが日常的。
髭の紳士のアイコンがトレードマークで、雑貨店やアウトドアショップでも取り扱っています。
BIALETTI (ビアレッティ)の魅力
イタリアではどんな家庭でも一台のビアレッティは、お嫁入り道具の一つとして有名です。デザインがシンプルでダイニングに馴染みやすいだけでなく、直火式で旨味が感じやすいことも選ばれている理由です。
コンロがあればどこでもコーヒーが飲める
深みのあるエスプレッソを作るためには十分な機能を持ったマシンが必要ですが、ビアレッティは小柄ながら十分な機能を備えています。
ドリップしたコーヒーとおいしい空気を同時に味わうのは、アウトドアならではの楽しみ方ですが「冷めてしまって美味しくない」のは興ざめ。
その点でもビアレッティなら、美味しくて温かいコーヒーを心行くまで楽しめます。テントやキャンピングカーの中で、至福の時を味わえるのはアウトドアならでは。
直火式なのでアウトドアはもちろんですが、防災グッズとしてコンロがあれば使えてしまうのも便利です。
自宅で本格的コーヒーが飲める
見た目のデザインがお洒落であるのも、大きなポイントの一つ。インテリア感覚でダイニングにおいておけば、急な来客にもスマートにコーヒーをごちそうできます。
休日には庭先やベランダでコーヒーブレイクを楽しむなど、ライフスタイルの一つになるのも素敵です。
急な予定で楽しみにしていたキャンプに出掛けられなくても、お弁当やサンドイッチとビアレッティがあればそこはキャンプ場!
BIALETTI (ビアレッティ)を使う前に
メディアで紹介されたことで、雑貨店では色んな種類を見かけるようになりました。アウトドアはもちろんですが、自宅で使いたい時に注意したいのは「IH対応はステンレス製のビアレッティ」を選ぶこと。
ステンレス製のビアレッティは、ガスでしか使えませんので「どう使うか」「どこで使うか」も必ずチェックしてください。
また最初に金属臭をコーヒーで消さなくてはならないので、購入したら何回かコーヒーを入れて捨てるを繰り返すこと。これで美味しいコーヒーが味わえます。
BIALETTI (ビアレッティ)を選んでみましょう
何人で飲むのか、どんなシーンで使うかによってサイズや種類を選ばなくてはなりません。どれでもいいというわけではありませんので、慎重に選んで下さい。
BIALETTI (ビアレッティ)モカエキスプレス
ビアレッティの定番モデルで人間工学に基づいたハンドルは持ちやすく運びやすい。ハンドルすらもデザインの一つにするなど、全体的なバランスが非常に優れています。
自宅で簡単に美味しいコーヒーを飲めることで「マツコの知らない世界」でも紹介されました。
BIALETTI (ビアレッティ)ヴィーナス
画像出典:楽天
女性らしい美しいフォルムと光沢が美の女神ヴィーナスの」ようだと名付けられたビアレッティ。
サビや変色に強いステンレス製で耐久性にも優れていることから、大切に使いたい方やこだわりの強い方におすすめです。
アルミよりも重量感がありますので、好みは別れますが「本格的なコーヒーメーカー」を探しているなら一つは欲しいところです。
BIALETTI (ビアレッティ)ブリッカ
画像出典:楽天
直火式のマキネッタなのに、ふんわりとクリーミーな泡がつくれてしまうのがこちら。ビアレッティ社独自開発の特殊バルブによって気圧が高まり、泡が一気につくられます。非常に高性能なマシンで、マイルドなコーヒーを楽しめることから2台めに購入する方も多いようです。
で、本物のイタリア式のクリーミーなクレマ(泡)を生み出す高性能なアイテムです。抽出の最後に圧力をかけることで人工的にクレマを作り出すことができます。口当たりを滑らかにするクレマができあがり、モカとは一味違ったコーヒーが味わえます。
BIALETTI (ビアレッティ)まとめ
サイズも豊富で、個性的なだけでなくカラフルでポップなデザインも店頭で見かけることが多くなりました。プレゼントとしても喜ばれますので、アウトドア好きの友人や家族の贈っても素敵。
見た目にもお洒落で雰囲気がありますので、アウトドアに持っていくだけでテンションアップ。お気に入りのマグカップをお供にして、美味しいコーヒータイムを楽しんでください。