ネット社会の発展は留まるところを知らず、動画や音楽だけでなく、ショッピングなど、日常生活に必要なほとんどのことを外に出ることなく済ませられる時代です。
そのために欠かせないのが、パソコン。
パソコンをネットに繋いでしまえば、DVDプレイヤーや音楽プレイヤーを買う必要もないので、ミニマリストにとって必須アイテムのひとつです。
とはいえパソコンと一口に言っても、
・ノートパソコン
・デスクトップ
があり、種類も豊富で選ぶのにも一苦労。
さらにはタブレットという選択肢も。
なのでこの記事では、ノートパソコンに替えたメリット、デメリットに加え、厳選したおすすめの機種も紹介します。
目次
ミニマリストとパソコンの関係
ミニマリストは、いかに余計なものを減らしてシンプルライフを送れるかを重要視しますが、そのためにはパソコンとの関係は切っても切れません
いまほどネットが発展していない頃は、
・映画→レンタルビデオ店でDVDを借りてくる
・音楽→CDを借りてきて、音楽プレイヤーにデータを移す
・買い物→スーパーなどに足を運ぶ
そのためには、DVDプレイヤーや音楽プレイヤーが部屋に必要で、買い物には車で行くのが当たり前でした。
しかしネットの普及により、
・映画や音楽→パソコンにダウンロード可能
・買い物→Amazonや楽天で家まで商品がくる
もはやパソコンさえ持っていれば、車すらなくても生活できてしまいます。
さらにいうとパソコンが1台あれば時間と場所に縛られずに仕事も可能なので、会社に勤めないという選択肢も。
ミニマリストのように身軽に生きたい人にとって、パソコンは相棒のような関係です。
その身軽さを実現してくれるノートパソコンのメリットとデメリットを見てみましょう。
ノートパソコン替えたメリット
・軽いので持ち運びに便利
・カフェなどでサクッと作業ができる
・ネットさえあればどこでも仕事が可能
ノートパソコンのメリットは、どこへでも持ち運びができるという点です。
極端な話、ノートパソコンさえあれば家も車も所有せずに全世界を転々としながらノマドのような生活も叶います。
家も車も持たず、好きなときに好きな場所へ行き、好きな人と好きな仕事をする。
まさにミニマリストの完成形のような姿です。
そんなミニマリストを目指す人なら、ノートパソコンのメリットは見逃せないでしょう。
ノートパソコン替えたデメリット
・充電を気にする必要がある
・デスクトップに比べると動きが遅いことがある
・持ち運びが多いので、耐久性に不安が残る
デスクトップに比べるとスペックが劣る場合があるので、使用用途によってはノートパソコンに替えることはデメリットになります。
また、出先で充電器を忘れてしまうと電源が切れたときにどうしようもないので、出かける前には確認が必要です。
ミニマリストにとって常に充電器を持ち運ばなければいけないのは、少しストレスになってしまうかもしれません。
さらに持ち運びが多いということは、落としたりぶつけたりする危険性が増します。
大切なデータが入っているノートパソコンですので、万が一壊れたり盗まれたりということを考えると、気が休まらないことも。
ミニマリストにはノートPCがおすすめ!厳選4選
この記事では、ノートパソコンのメリットを最大限まで活かした高スペックなものに加え、デメリットの部分もできるだけカバーした優秀なノートパソコンだけを厳選しました。
windowsのノートPC
【dynabook Satellite B65】
画像出典:楽天
・薄くて軽い
・バッテリー駆動約8時間
・高速なワイヤレス環境
最薄部が約16.9mm、軽さは約2.4kgと、持ち運びにまったくストレスを感じさせないが、dynabook Satellite B65。
バッテリーも約8時間駆動してくれるので、万が一充電器を忘れた場合でも焦ることなく作業に集中できます。
さらに、ドイツの第三者確認機関であるテュフラインランドジャパンでの面加圧テスト、落下テストなど、厳格な耐久テストをクリアしているので、まさに持ち運びに特化したノートパソコンです。
・インストール済みOS:Windows10 Pro 64bit
・CPU:Celeron 3867U 1.8GHz、2コア2スレッド、2MBキャッシュ
・メモリー:4GB
・ストレージ:500GB HDD
【IdeaPad 320S 81AK00GHJP GY】
画像出典:楽天
・軽さは約1.2kg
・高速起動と高速転送を実現
・高画質な13.3型 FHD IPS液晶
dynabook Satellite B65よりもさらに軽く、高速なスペックを求める人にはこちらがおすすめです。
・OS:Windows 10 Home 64bit
・CPU:インテル Core i5-8250U プロセッサー
・メモリ:標準8GB /最大8GB
・ストレージ:SSD 512GB
macのノートPC
【MacBook Air MQD32J/A】
画像出典:楽天
・1回の充電で最大12時間駆動
・薄さ1.7cm、軽さ1.35kg
・あらゆる作業が超高速
カフェなどに入ると必ずと言っていいほど使っている人を見かけるのがMacBook。
もはやMacBookを持ってカフェで作業するというのが一種のステータスにもなっています。
しかしそこまで支持されるのにはやはり理由があり、スペックは優秀です。
1回の充電で約12時間稼働するので、朝から夜まで作業しても充電を気にする必要がありません。
iTunesの映画も最大12時間楽しめ、のんびりした休日のお供にも最適です。
さらにはカバンに入れていることを忘れてしまいそうなくらいの薄さと軽さによって、持ち運びは問題なし。
Intel HD Graphics 6000を装備しているので、その薄さと軽さからは想像できないほど、どんなタスクでもサクサクこなします。
ノートパソコン選びで迷っている人は、MacBook Airを選択すれば間違いなしです。
OS:macOS Sierra
プロセッサ:1.8GHzデュアルコアIntel Core i5、3MB共有L3キャッシュ
メモリ:8GB 1,600MHz LPDDR3オンボードメモリ
ストレージ:128GB PCIeベースSSD
・芸術的な速さ
・現実世界のような画像クオリティ
・巨大ファイルの読み込みも一瞬
常にノートパソコンでの仕事を抱えており、
・複数のアプリケーションを使う
・容量のでかいファイルをよく扱う
・動画編集をよくする
など、MacBook Airのスペックでは物足りない人におすすめ。
スペックが高くなったからといっても、持ち運びに関してはストレスを感じさせない仕様になっているので、安心です。
・OS:macOS Sierra
・プロセッサ:2.3GHzデュアルコアIntel Core i5、64MB eDRAM
・メモリ:8GB 2,133MHz LPDDR3オンボードメモリ
・ストレージ:256GB PCIeベースオンボードSSD
macでwindowsを使うという手も
フリーソフトを使って、Mac上に仮想環境を構築し、そこにWindowsをインストールする方法もあります。
仮想環境とは、Mac上でWindowsを使うために、Macの性能の一部を分離させた部分のことです。
そうすると、1台のパソコンの中にMacとWindowsの両方が入っている環境を作り出せるのです。
・メリット
→MacとWindowsの同時操作が可能
・デメリット
→ソフトが有料である場合が多く、メモリが8GB以下だと動作がワンテンポ遅れる。
どうしてもMacとWindows両方の環境が必要で、持っているパソコンのメモリが16GB以上の場合は、取り入れてみてもいいかもしれません。
デスクトップPCを買うならコレ!おすすめ2選
ノートパソコンをおすすめしてきましたが、デスクトップも優れたパソコンが多いので、おすすめを紹介します。
あまり外出せずに、家でしっかりと仕事をこなしたりする人はデスクトップを選択肢に入れましょう。
主にビジネスに使用する必要があり、ノートパソコンでは物足りず、Windowsのデスクトップがほしい人にはこちら。
別でモニターを買う必要がありますが、スペック、セキュリティ、マネジメント機能は優秀です。
・OS:Windows 10 Professional 64bit
・CPU:Intel Core i5-8500
・メモリ:8GB
・ハードディスクドライブ:500GB HDD
・ディスプレイ
・プロセッサ
・グラフィックス
・ストレージ
・メモリ
などすべてを1つのボディに組み込んだオールインワンコンピュータ。
パワフルな稼働力や容量を持っているので、自宅での作業が多い場合はノートパソコンよりもデスクトップのほうがおすすめです。
・OS:macOS High Sierra
・CPU:2.3GHzデュアルコアIntel Core i5
・メモリ:8GB 2,133MHz DDR4オンボードメモリ
・ストレージ:1TB(5,400rpm)ハードドライブ
番外編!タブレットにするのもアリかも!
スマホでは物足りず、かといってノートパソコンやデスクトップを買うほどでもない人は、タブレットがちょうどいいかもしれません。
・iPad
・Android
・Windows
ごとのおすすめを紹介します。
iPad 定番中の定番
・iPhoneと変わらない操作性
・持ち運びに便利なminiサイズ
iPhoneが大きくなって見やすくなったのがiPad。
操作やできることはiPhoneと変わらず、AirDropなどもしっかり使えます。
別売りのキーボードを買えば、Bluetoothで繋いでノートパソコンのような使い方も可能です。
・OS種類:iOS
・画面サイズ:7.9インチ
・CPU:Apple A12
・記憶容量:64GB
Androidタブレット
・手のひらサイズ
・245gの軽量設定
7インチというコンパクトでシンプルなデザインなので、使う人を選びません。
タブレットの中でも特に持ち運びがしやすいので、携帯性を重視するミニマリストはMediaPadがおすすめです。
・OS:Android 6.0/ Emotion UI 4.1
・CPU:MTK MT8127 クアッドコア A7
・メモリ:2GB
・ストレージ:ストレージ:16GB
windowsタブレット
【KI8-BK Windowsタブレット 】
画像出典:楽天
・広視野角のIPS液晶パネル
・8インチの見やすい画面
持ち運びに便利でありながら、8インチという見やすい画面を搭載したタブレット。
広視野角のIPS液晶パネルによって、どの角度から見ても美しい映像が楽しめます。
・OS:Windows 10 HOME 64bit
・CPU:Intel ATOM x5-Z8350(CherryTrail)
・ストレージ: eMMC 32GB(増設・変更不可)
・メモリ:メモリ:2GB
まとめ
デスクトップPCからノートパソコンなど様々な種類のパソコンがありますが、持ち運びや据え置きなどの自分の使い方に合わせたパソコンがあるとより生活は豊かになります。