「電車ひまだなぁ、音楽でも聞くか」
「うわ、またイヤホンのケーブルが絡まってる、、」
そんなお決まりの煩わしいやり取りをなくしてくれるのが、「ワイヤレスイヤホン」。
耳栓のように左右のイヤホンが独立しておりケーブルがないので、そのまま耳にはめてbluetoothでスマホやPCと接続するだけで音楽が楽しめます。
カバンに入れたケーブルが荷物に引っかかるような煩わしい思いをしなくて済むので、ミニマリストにもおすすめです。
ただ、値段や性能を含め、数あるワイヤレスイヤホンの中からベストな物を探すには時間がかかってしまうので、この記事ではコスパと性能を重視したワイヤレスイヤホン10選を紹介します。
目次
ミニマリストにワイヤレスイヤホンをおすすめする理由
・ケーブルがないので煩わしくない
・ポケットに入れても邪魔にならない
・運動中も使える
ミニマリストにとって、いかに身軽に生活できるかというのは大きなポイントです。
特に外出時には、できればポケットにすべて収まるくらい最低限のものだけを持って出かけたいところですが、ケーブル付きのイヤホンだと、どうしてもかさばります。
カバンに入れて持ち運んだとしても、ケーブルがほかの荷物に絡まってしまうこともあり、正直煩わしいです。
ですがワイヤレスイヤホンなら、ポケットに入れてよし、カバンに入れてよし、通話もできるので耳につけっぱなしでもよしなので、心も体も身軽になれます。
さらに運動中でもケーブルを気にせずに使えるので、日常生活が快適になりますよ。
おすすめのワイヤレスイヤホン
【AirPods by Apple】
Apple社の純正ワイヤレスイヤホンです。
・iPhoneやMac製品との相性が良い
・透き通るようなサウンド
・安心のAppleブランド
その使い心地の良さから利用者がどんどん増え、街ですれ違う人の耳を見ると白いAirPodsが目立つようになり、もはや一種のファッションのような役割も担っています。
1回の充電で最大5時間稼働しますが、充電ケースがあるので複数回充電が可能で24時間以上の利用ができます。
急いでいるときは15分の充電で最大3時間も使えるので、とても便利ですね。
・重量:4g、充電ケース:38g
・寸法:16.5 × 18.0 × 40.5 mm、充電ケース44.3 × 21.3 × 53.5 mm
・タイプ:インナーイヤー
【SoundSport Free wireless headphones by BOSE】
音質にこだわる人ならBOSEで決まり。
・最高ランクの音質
・周囲の音が気にならない
・独自開発のイヤホンで装着感が良い
イヤホン単体では約5時間、充電ケースがあれば約10時間稼働するうえ、防水機能付きです。
ノイズキャンセリング機能はもちろんのこと、「アンビエントサウンドモード」によって周囲の音を聞き取りやすくすることも可能なので、周囲の状況を確認しながら音楽を楽しむことができます。
さらに、独自開発の「トリプルコンフォートイヤーピース」のおかげで装着感も抜群。
ケースから取り出すと自動で電源がONになるところもスマートですね。
・重量:18g
・寸法:3.05×2.54×3.18cm
・タイプ:インナーイヤー
・駆動方式:ダイナミック式
【WF-1000X by Sony】
安心のSony製品。
・Sonyならではのクリアな音質
・運動に最適な防滴仕様
・耳元でスマートフォンなどを操作可能
BOSEと同様に「アンビエントサウンドモード」があるので、周囲の音に注意しながら音楽を楽しめるうえ、専用アプリケーションでノイズキャンセリング等のカスタマイズが可能に。
イヤホン単体では約3時間の再生時間なので持ちが少し短いですが、音質的にはSonyなので間違いなく、クリアなサウンドとストレスのない装着感が楽しめます。
防滴仕様なので、雨や運動中の汗にも強いのがメリット。
・重量:6.8g 充電ケース:70g
・形式:密閉ダイナミック型
・ドライバーユニット:口径6mm(CCAWボイスコイル採用)
・マグネット:ネオジウム
【WF-SP700N by Sony】
上記WF-1000Xの派生版となります。
・ノイズキャンセリング機能
・汗や雨に強い防滴性能
クイックサウンドセッティングにより、本体左側ボタン二度押しであらかじめ設定しておいた「外音コントロール」と「イコライザー」に瞬時に切り替えることも可能。
重低音サウンドに浸りたい人におすすめのワイヤレスイヤホンとなっています。
・重量:7.6g 充電ケース:45g
・型式:密閉ダイナミック
・ドライバーユニット:口径6mm(CCAWボイスコイル採用)
・マグネット:ネオジウム
【M-2 by EARIN】
スウェーデンのオーディオブランドであるEARIN社が提供する、少し変わった筒状のケースがかっこいいワイヤレスイヤホン。
Migloテクノロジーを採用し、右と左のイヤホンの高い接続性を実現しました。
・風切り音を少なくする新形状イヤーピース
・ヒューマン・ナチュラルデザインに基づいた耳穴にフィットする形状
・新しいフォームタイプのイヤチップを採用
つけ心地、音質ともにハイクオリティを求める人へ。
・重量3.6g
・寸法14.5mmx21.0mmx17.2mm。
・ドライバー:Knowles社製バランスドアーマチュア
・ドライバーサイズ :6.5mm
【Zolo Liberty by Anker】
モバイルバッテリーで有名なAnker。
グラフェンを採用した革新的なドライバーにより、
・低音はパワフル
・中音域はなめらか
・高音はクリア
というハイクオリティな音質を実現。
再生時間は最大3.5時間ですが、充電器ケースの利用で24時間以上稼働します。
IPX5防水規格対応で雨や汗にも強く、イヤーチップの種類が豊富なので、誰でも最高のフィット感を楽しめますよ。
楽天で6,999円(税込)です。
・重量:6g
・寸法:8.9 x 5.1 x 3.1 cm
・ドライバー:5.5mm グラフェン ダイナミックドライバー (×2)
【Elite 65t by Jabra】
オーディオメーカーJabraのワイヤレスイヤホン。
音響の老舗なので、その音質はBOSEに引けを取らないほど上質で、スタイリッシュな北欧デザインの見た目もかっこいいです。
・防塵防水
・イコライザー機能で好みの音源にカスタマイズ可能
・約5時間の再生時間に充電ケース分を加えると最大15時間利用可能
音質重視の人はElite 65t by Jabraがおすすめ。
・重量:7g
・寸法:1.2 x 0.6 x 1.9 cm
・タイプ:カナル型
【AIKAQI】
安さを重視、あるいは安いワイヤレスイヤホンから試したいという人にはAIKAQI。
・重低音の高性能8MMスピーカー搭載
・防塵防水
・約3時間の再生時間
片耳モードがあるので、なにか作業しながら音楽を楽しむこともできます。
とにかくコスパの良さを求める人向けのワイヤレスイヤホン。
・重量:5g
・寸法:1.4×2.4×1.7cm
・スピーカー:8mmダイナミックドライバーユニット
【Pasonomi】
ノイズが軽減する、グラフェンダイヤフラム材料とCVCノイズキャセリング技術により、騒々しい場所にいても低音とクリアな高音が楽しめます。
・防水仕様
・人間工学的に外れにくいイヤホン
・モバイルバッテリーとしても利用可能
スマホの充電消費が多い人は、音楽を楽しみながらモバイルバッテリーとしても活躍してくれるPasonomiがおすすめ。
・重量:3g
・寸法:8.2 x 4.5 x 3 cm
・タイプ:カナル型
【NOISE-MASKING SLEEPBUDS by BOSE】
こちらは珍しい睡眠用のワイヤレスイヤホン。
内蔵されている10種類のヒーリングサウンドが、ノイズを遮断しながらリラックスタイムを与えてくれます。
横向きに寝てもフィットするイヤホンなので、一晩中装着してても快適なうえ、16時間の連続再生が可能です。
ただ、好きな音楽は聞けないので、少しの物音でも起きてしまって困っている場合の睡眠用として割り切って使いましょう。
・重量:2.3g
・寸法:26.9 x 23.8 x 14.2mm
・タイプ:インナーイヤー
まとめ
・iPhoneユーザーは「Air Pods」
・音質重視の人は「SoundSport Free wireless headphones by BOSE」
・コスパ重視の人は「Zolo Liberty by Anker」
がおすすめです。
値段が高めの製品が多いですが、ワイヤレスイヤホンは1度使ったら手放せないほど快適なので、まだ持っていないミニマリストはぜひ手に入れて値段以上の価値を体感してみてください。