服よりも靴にお金をかける方もいるくらいに、毎年色んなデザインの靴が発表されます。中でも普段履きとして活躍する「スニーカー」は、新作がでるとつい購入してしまう…なんてこともあるかもしれません。
服と一緒で靴も「本当に必要なものだけ」あれば十分お洒落を楽しむことができます。簡単に捨てたりリセールバリューしない、本物の靴を手に入れましょう。
靴はオールシーズン履けるものを残す
「夏はサンダルで過ごしたい」方もいるとは思いますが、「手入れして長く履ける」ものは残してその他は持たないのが基本。
季節限定のサンダルなどは「服に合えば残す」「合わないなら必要ない」として考えれば、靴箱もスッキリして無駄がなくなります。
そう考えると、色んなコーデに活躍するスニーカーはちよっとこだわりをもって選びたいもの。
ハイテクなスニーカーが増えていますが、シンプルかつ丈夫で履きやすいものをチョイスすれば、コーデに迷いが生れないだけでなく革靴とは違った雰囲気のスタイリングが楽しめます。
女性の靴は「足が疲れないこと」を考える
カジュアルなシューズは、足の疲れを感じることは少ないものの「パンプス選び」には時間がかかってしまう方も多いようです。
足の裏には全体重がかかりますから、それを支える靴はクッション性を備えたものであることが大切。
特にパンプスは長時間歩いても疲れないことは第一条件でありますが、走れるくらいに足に馴染むものであれば1週間のコーデも楽しくなります。
自分のつま先の形に合ったトゥのパンプスを探して、足の幅に馴染むやわらかい革パンプスであれば手入れもどんどん楽しくなりそうです。
上品でエレガントスタイルを得意とする神戸ブランドは、靴の世界でも手腕を振るいます。シンプルで美しいデザインのパンプスは、ビジネスシーンはもちろんですがデイリー使いにもおすすめです。
日本人女性の足に合わせた裁断で、神戸の工房ので職人が丁寧に作っていますので丈夫で足に馴染みやすくなっています。
success walk(サクセスウォーク)
画像出典:楽天
ランジェリーメーカーのワコールが販売する「女性のためのパンプス」として雑誌でも特集されることが多いサクセスウォークのパンプスです。
働く女性の足を守る設計で「歩きやすくて疲れない」と評判も高いブランドです。シンプルなデザインは勿論ですが、足を美しく見せるカッティングにもこだわったお洒落なパンプスが豊富です。
使いやすく手入すれば長く履けるスニーカーを購入する
ビジネス用の靴は制服化してしまえば、ローテーションできる2足あれば十分。ブーツやサンダルなどは好みの問題になるので、必要ないのであれば残しておかなくてもよいでしょう。
「仕事用の靴は会社で履き替える」バイク通勤や車通勤のかたは、足が疲れない・歩きやすいスニーカーを用意しておきましょう。
自宅から駅やバス停まで歩いて通勤する方も、お気に入りのスニーカーがあればデイリー使いにもできますので便利です。服とのコーデも考えると、トレンドやデザインを意識するよりも定番をしっかり押さえておくのがおすすめポイントです。
男女共にニューバランスを持っていない、履いたことがない方はいないはずです。定番の574は足へのフィット性も高く歩きやくいだけでなく走りやすいモデルとなっています。
ベーシックカラーから、毎年発表されるカラフルカラーまで自分のスタイルに合わせて選べるのもいいですね。
中には「履きつぶして新しいものを購入」する方もいるようですが、専用クリーナーを使えばいつまでも新品に近い状態で履くことができますので、フィットサイズを購入したら大切に履きこなしましょう。
メンズスニーカーの中でも世界で一番売れているのが、このスタンスミスです。特に変化のないシンプルなデザインですが、これがミニマリストにとっては唯一無二のアイテムになります。
アッパーはスムースレザーで、なめらかかつ光沢もありますので上品でシックな雰囲気をかもしだします。パンツはもちろんですが、女性のワンピースやスカートとの相性も抜群。
迷ったらスタンスミスを履けばスタイリングが完成するといっても良いくらいにお洒落です。グリーンのカラーパレットが有名ですが、シックなブラックやホワイトは服を選ばずにコーデできますので男女問わずにおすすめです。
まとめ
「お洒落は足元から」というように、靴がキレイでしっかりしていればシンプルなコーデもグンと引き立てることができます。
安い靴を履きつぶして新しいものに替えるのも「無駄なものを残さない」方法ですが、本当にいいものを大切に履くこともミニマリストにとっては大切なことです。
特に靴は体を支えてくれる足を守る大切なものですから、トレンドに流されないシンプルなデザインのものは必須。
定番の靴で気に入ったものがあれば、手入れや修理を繰り返して大切に履くようにしましょう。スニーカーはサイズや履き心地をしっかり吟味し自分の定番シューズとして加えてみましょう。